10~30歳代がどのようにおやつとつきあっているかのアンケートによると、
「おやつをよく食べる」のは世代や男女別でみると、
「10歳代の女性」が多く、人気の高いおやつは
1位「チョコレート」
2位「クッキー/ビスケット」
以下、スナック菓子、ケーキ、プリン、ゼリー、ヨーグルト、せんべい
などが上位にあげられました。
上位のチョコレート、クッキー、ビスケットなどは砂糖の含有量が多く、
歯にくっつきやすく虫歯になりやすい性質があります。
プリンやゼリーも砂糖が多いですが、歯にくっつきにくいので
虫歯のリスクはチョコレートやキャラメルなどよりも低いのです。
食べ物の形状にも注意して取り入れていきましょう。
また砂糖でない甘味料「代用甘味料」にも、虫歯になりやすいもの、なりにくいものがあります。
表示をよくみて、生活に取り入れましょう。
〇虫歯になりにくい甘味料〇
キシリトール、還元水飴、パラチノース、マルチトール、ソルビトール、
エリスリトール、ステビア、アスパラテーム、サッカリン
〇虫歯になりやすい甘味料〇
砂糖、果糖、ぶどう糖、水あめ、麦芽糖
美味しいものを美味しく食べるために、間食に気をつけて日々お過ごしください。